メディアでも話題のスイーツ「モーモーチャーチャー」。成城石井の冷蔵スイーツコーナーで見かけたことがある方も多いかもしれません。
見た目はちょっと地味。でも最近また人気が再燃しているようで、売り切れていることもしばしば。これは一度ちゃんと食べてみないと…!ということで、ついに購入してみました。
今回は、成城石井のモーモーチャーチャーを実食レビューします。
成城石井「モーモーチャーチャー」を食べてみた


こちらが「モーモーチャーチャー(399円・税抜)」です。カップの中は2層に分かれていて、上にトッピング、下にココナッツ系のスイーツが詰まっています。

横から見ると2層に分かれています。

カップの上には白玉やさつま芋、豆が乗っています。
モーモーチャーチャーはこのまま食べるのではなく、決まった食べ方があるそうなので、その通りに食べてみようと思います。
モーモーチャーチャーの美味しい食べ方
トッピングには白玉、さつまいも、豆などが乗っています。どうやら、これをそのまま食べるのではなく、「混ぜて食べる」のが正式なスタイルらしいです。
モーモーチャーチャーはマレー語で「ごちゃまぜ」という意味なのだとか。

美味しい食べ方はトッピングを下に入れて、しっかり混ぜるらしいです。書いてなければ、そのまますくって食べちゃいそうですね。
実際に混ぜてみた

カップを外すと、下層はココナッツブラマンジェ+アングレーズソースの2層仕立て。

下の部分は、ココナッツブラマンジェの上にアングレーズソースが重ねてあります。これだけ食べても美味しかったです。

トッピングを全部入れました。

モーモーチャーチャーとは「ごちゃ混ぜ」を意味するそうなので、よーく混ぜます。

トロトロになりました〜
味の感想:豆が主役?好き嫌いが分かれるかも
では、実際に食べてみましょう。

ココナッツの甘さと豆のしょっぱさがちょうどいいバランスで混ざり合っています。白玉やさつまいもも良いアクセントですが、いちばん主張が強いのは豆かもしれません。
ただ、正直に言うと「話題になるほどかな?」というのが個人的な感想。
他の成城石井スイーツと比べると、特別感は少なめかもしれません。一度は試してみてもいいけれど、リピートするかは人によるという印象でした。
これはこれで美味しいのですが、そんなに話題になるほどなのかな?というのが正直な感想です。
成城石井のスイーツは全体的にレベルが高いので、他にも美味しいものはたくさんあると思うのですが・・・
私は一度食べれば満足しました。
成城石井モーモーチャーチャーの原材料とカロリー

【原材料名】
牛乳、砂糖、さつま芋甘露煮、生クリーム、もち粉(米(国産))、赤えんどう豆煮、かのこ豆、加糖卵黄、寒天、わらび粉(タピオカ澱粉、わらび澱粉)、ゼラチン、酸化防止剤(V.C)、焼ミョウバン、トレハロース、乳化剤、酵素、香料(原材料の一部に卵、大豆を含む)
記事のまとめ
成城石井の「モーモーチャーチャー」は、東南アジア系スイーツが好きな人や、新しい味にチャレンジしたい人にはおすすめの一品。特に豆の存在感が好きな方には刺さるかもしれません。
ただし、ココナッツ風味や甘じょっぱい味が苦手な方には合わないかも。
気になっている方は、ぜひ一度試してみてくださいね。成城石井のスイーツは種類豊富なので、自分好みの一品を見つけるのも楽しみのひとつです。
