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【実食レビュー】成城石井「バスクチーズケーキ」は濃厚だけど…正直レビュー

成城石井には、テレビや雑誌などのメディアで紹介されて話題になったスイーツがたくさんありますよね。

その中でも、スペインのバスク地方発祥で「タルタ・デ・ケソ」と呼ばれている「バスクチーズケーキ」は、近年日本でも人気急上昇のスイーツ。

実はいろんなお店のバスクチーズケーキを食べてきた筆者ですが、成城石井のものは未体験。ということで、今回ついに購入してみました!

成城石井「バスクチーズケーキ」を食べてみた

こちらが成城石井の「バスクチーズケーキ(399円・税抜)」です。北海道産純生クリームを使用していて、濃厚さに期待が高まります。

表面はしっかり焦げ目、中は…意外としっかり系?

バスクチーズケーキらしく、表面にはしっかり焼き色が。香ばしい香りが漂ってきます。

ナイフを入れてみると、予想以上にしっかりとした手応え。断面も、中心がトロッというよりは、全体的にベイクドタイプ寄りの仕上がりです。

フォークにもしっかりと刺さります。

フォークでもしっかり刺さる硬さ。口に入れると、チーズのコクがガツン!と来る濃厚さは間違いありません。甘さは控えめで、素材の味が際立つ仕上がりです。

トロッとしたバスクらしさというよりは、どちらかというとベイクドチーズケーキのような食感でした。

味はチーズが濃厚で、余分なものが入っていない感じでチーズ好きにはたまりません。ハチミツをかけても絶対美味しいですよ。

ただ、バスクチーズケーキにしては固めな気がします。バスクチーズケーキって、もっと中心が柔らかいと思うのですが・・・

食べた感想は、「バスクチーズケーキというか、ベイクドチーズケーキみたい」です。

サイズ感は少し小さめ。コスパはどう?

写真ではわかりづらいですが、かなり小さくてびっくりしました。他のケーキと比べると「この大きさでこの値段?」と思ってしまった私です(笑)

う〜ん、ベイクドチーズケーキだと思えば美味しいけど、成城石井にしてはコスパが悪いので、リピートはないかな。

チーズケーキとしての完成度は高いのですが、他のスイーツと比べると「このサイズでこの値段?」と思ってしまいます、、

成城石井バスクチーズケーキの原材料とカロリー

【原材料名】

ナチュラルチーズ、乳糖を主要原料とする食品、砂糖、液全卵、クリーム、澱粉、卵黄加工品(卵黄、砂糖)、小麦粉、甘味料(トレハロース)、ゲル化剤(加工澱粉)乳化剤、安定剤(ローカスト、グァーガム)、着色料(カラメル)、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)

【栄養成分】

  • 熱量:305Kcal
  • タンパク質:4.4g
  • 脂質:24.8g
  • 炭水化物:16.1g
  • 食塩相当量:0.3g

記事のまとめ

成城石井のバスクチーズケーキは、濃厚なチーズの風味と焼き色の香ばしさが特徴の大人向けスイーツ。

一方で、食感は柔らかさ控えめのしっかりタイプなので、トロッとした口当たりを期待していると「ちょっと違うかも」と感じるかもしれません。

ベイクドチーズケーキのような濃厚さが好きな方にはぴったりですが、サイズが小ぶりなのでコスパを重視する人には好みが分かれそうです。

気になった方は、成城石井のスイーツコーナーでチェックしてみてください!